MacBook Air 2020を購入したものの今のところ在宅なので持ち歩く機会が無くて悲しい僕です。
まだしばらく大学生活が続く予定なので、持ち運び用にコンパクトで軽量な充電器「RAVPower 61W USB-C 急速充電器」を購入しました。
MacBook Airの充電器も30Wなのにめちゃくちゃ小型なのですが、それよりもさらにコンパクトで61Wのパワーを持つ充電器です。
出かける時の荷物はできるだけコンパクトにしたいけどクオリティは下げたくないという贅沢な悩みを解決してくれるすごいやつなので是非チェックしてみて下さい!
- 外出するときに使える高速充電器が欲しい。
- なるべくコンパクトでパワーのある充電器が欲しい。
それでは行ってみよう!
61Wまで対応の超ミニマルなRAVPOWERの充電器
僕がこの充電器をお勧めする理由は
- デザインがシンプル。
- めちゃくちゃコンパクト。
- iPadやMacBook AirだけでなくMacBook Proまで充電できる。
といった点です。
デザインがシンプル
カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
自分の持っているガジェットなどに合わせて色を選ぶことができるのが嬉しいですね。ちなみに僕はホワイトを購入しました。
めちゃくちゃコンパクト
サイズ感ですがMacBook Airに付属している30Wの充電器よりも小さいです。凄すぎる。
この爪が折りたためるって言うのも重要なポイントですね。
注:写真はiPad Pro11に付属している18WのACアダプタとの比較です。
めちゃくちゃパワフル
そしてめちゃくちゃコンパクトなのにPD対応で超絶パワフルなのです。
僕が持っているiPad Pro11(2018)やMacBook Air2020はもちろん、なんとMacBook Pro13の充電もできてしまうのです。
このパワーのおかげで、出かけた時もこれ1台あればすぐにiPadやMacBook Airを充電できてしまうのは嬉しいですね。
超ミニマルなRAVPOWERの充電器にも惜しい点はある。
一方でこの充電器にも惜しい点があります。
もちろん僕のようにひたすらミニマルな物を求めている人にとっては大した問題ではないのかもしれませんが、気になる人にとっては気になる問題かもしれません。
それは、
- USB-Cのポートが一つしかないため複数充電ができない。
と言う点です。
とはいえ僕の場合出かける時は基本的に iPad Pro1台ですし、MacBook Airは大学で使う時や外で作業をしたい時以外は持ち歩かないので基本的に1台充電出来れば十分です。
もし複数台の充電が必要な場合は、重量などが変わってしまいますがAnkerのAnker PowerPort Atom PDⅡとかが良さそうです。
こちらはポートが2つあって1台なら60W、2台ならそれぞれ30Wずつで充電できる優れものです。
自宅に置いておくのはこう言うやつがいいですね。
もちろんRAVPOWERからも同じように2ポートのものも発売されています。
こちらは1台だけなら90W、2台ならそれぞれ45Wずつで充電できます。
デバイス数が少ない人や90Wまで必要とする場合がある人なんかはこちらが良さそうですね。
RAVPOWERのような高出力充電器を使う際の注意点
そんで持ってこのRAVPOWERの充電器を買う際にいくつか注意点があるので最後に少し触れておきたいと思います。
それは、
- 充電器の出力に自分のデバイスが対応している。
- 高速充電に対応しているケーブルを持っている。
の2点です。
僕が想定しているのはMacBook Airと iPad Proなのでそれを中心に解説していきますね。
「充電器の出力に自分のデバイスが対応している。」
Appleによると、
Mac ノートブック用の電源アダプタには、29W、30W、45W、60W、61W、85W、87W、96W のものがあります。お手元の Mac ノートブックに適合したワット数のアダプタをお使いください。適合ワット数よりもワット数が大きい電源アダプタも問題なく使えますが、コンピュータの充電時間が短くなったり、動作に違いが出たりすることはありません。Mac に付属のアダプタよりもワット数が小さい電源アダプタでは、十分な電力が供給されません。
引用元:Apple
とあります。
僕が持っているMacBook Airは付属しているACアダプタの出力が30Wなのでそれよりも大きい出力を持った61WのACアダプタを使って充電できます。
一方で、例えばMacBook Pro16インチの場合充電には96Wの出力が必要なので61W対応のACアダプタでは出力が足りません。
このように自分の持っているデバイスの充電にはいくら必要なのかと言うことを事前にしっかり調べておく必要がありますね。
ちなみに「MacBook Airは30Wなのに61Wの物で充電しても大丈夫なの?」と言う疑問が湧くと思いますが、給電を受ける側のキャパシティを超えて充電されることはないのでAppleの説明にもある通り大丈夫です
例えば iPad Pro11(2018)用のACアダプタは純正のものだと18Wですが、RAVPOWERを使う場合いきなり61Wで給電されることはなくiPad Proが対応している上限である約30Wで給電されるため純正のものよりも高速に充電できます。
ちなみに僕が61Wを買った理由は単純に値段が安かったからです。ぶっちゃけ30W対応の方が小さかったからそっちが欲しかった・・・。
「高速充電に対応しているケーブルを持っている。」
実はこの高速充電には対応しているケーブルが必要なのです。
高速充電対応の充電器では最大100Wの出力を出すために通常とは異なる規格のケーブルを必要とします。
購入の際はこちらにも気をつけたいですね。
とはいえApple製品に関しては気にする必要はなく、付属のケーブルを使用すれば大丈夫です。
公式にも
Apple USB-C – Lightning ケーブルと以下のいずれかのアダプタを使う場合に、高速での充電が可能です。
- Apple 18W、29W、30W、61W、87W、または 96W の USB-C 電源アダプタ
- USB Power Delivery (USB-PD) に対応する、互換性のある他社製の USB-C 電源アダプタ
引用元:Apple
と書いてあります。もちろんUSBC-USBCのケーブルも対応しています。
ちなみにAppleのiPhoneやiPadのうち高速充電対応機器は以下のとおりです。
- iPhone 8、iPhone 8 Plus 以降
- iPad Pro (12.9 インチ) (第 1 世代以降)
- iPad Pro 11 インチ (第 1 世代以降)
- iPad Pro 10.5 インチ
- iPad Air (第 3 世代)
- iPad mini (第 5 世代)
残念ながら僕の持ってるiPhoneはいまだに7なので未対応です(泣)
まとめ:出かける時はコンパクトでパワフルな充電器を持っていきましょう!
出かける時の荷物はできるかぎり少なく、軽くしたい僕にとってはめちゃくちゃ助かる充電器です。
iPadといいMacBookといい洗練されたコンパクトなデザインで高機能ってなんだかワクワクしますよね。
この充電器もそんなニーズに答えてくれる買って良かったアイテムの一つでした。
もし今新しく小型の充電器を探している人がいましたら参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!