どうも、最近キャッシュレス化を推進している僕です。
先日JRの東海道線で横浜から高崎まで行ってきたのですが3時間かかりました。
そこで思い切ってグリーン車に乗ったのですがとても快適だったので、モバイルSuicaグリーン券でグリーン車に乗る方法をシェアします。
実際に僕が利用した時の様子をもとにして手順を詳細に解説しますので参考にしてください!
それでは行ってみよう!
モバイルSuicaでグリーン券を購入する方法
以下にその手順をまとめます!
購入したグリーン券をモバイルSuicaで確認する方法
購入したグリーン券はモバイルSuicaの上部に表示されています。
この表示だと「横浜→高崎(未使用)」となっていますね。この状態で準備が完了です。
グリーン券で乗車した後の手順
乗車した後は座席上部にあるSuicaのパネルにiPhoneを近づけます。
するとランプの色が赤から緑に変わります。そうすれば乗車手続きが完了します。
改札を出るとグリーン券はどうなる?
目的地の駅で改札を出るとモバイルSuicaアプリの上部の表示が「横浜→高崎(使用済み)」になります。
モバイルSuicaでグリーン車に乗る時の注意点
モバイルSuicaグリーン券を利用する際の注意事項です。
モバイルSuicaグリーン券の有効期限はその日の終電まで1回限り
日付が変わると利用できなくなるので、当日の乗車時に購入するようにしましょう。また、1度改札を出てしまうと再度購入が必要です。
モバイルSuicaグリーン券の払い戻しには手数料がかかる
誤って購入した場合には払い戻しを受けることができますが、その際は220円の手数料がかかりますので注意してください。
一度に登録できるモバイルSuicaグリーン券は1枚まで
往復で利用する場合でも、1度乗車してから改札を出るまでは次のグリーン券を購入しないようにしてください。未使用状態で続けて購入すると上書きされて元の未使用のグリーン券が消滅してしまいます。この場合払い戻しを受けることはできません。
モバイルSuicaグリーン券で乗り換えをする場合の操作
基本的に座席を移る操作と同じです。今座っている座席のパネルにタッチして、ランプが赤くなったことを確認してから電車を降り、乗り換えた先の電車で再びパネルにタッチすれば乗り換えが完了となります。
スマートフォンの電池切れに注意
モバイルSuicaを利用する際はスマートフォンの電池切れに注意しましょう。
モバイルSuicaでグリーン車に乗ることのメリット
モバイルSuicaグリーン券でグリーン車に乗るとどのようなメリットが有るのでしょうか?
券売機でグリーン券を買う時間が必要ない
これはとても便利です。また、基本的には乗車前に購入しておくことをおすすめしますが、万が一目的の電車がギリギリでチケットを購入する余裕がない場合でもとりあえず乗車して乗務員の車内改札前までに購入してタップしておけばそのまま乗ることができます。その場合は急いで購入しましょう。
どこでもグリーン券を購入することが出来る
これも便利ですね。場所を選ばずグリーン券を購入することが出来ます。通常はホームにある券売機のみでの購入になっていますが、アプリを利用すれば載った後座席が有ることを確認してからでも間に合うのでとても便利です。
もちろん電波の都合などで購入が間に合わない場合は車内改札料金を社内で支払う必要があるので、なるべく事前に購入しましょう。
まとめ:モバイルSuicaを使ってグリーン車に乗りましょう!
普通列車に3時間以上乗る場合グリーン車が使えるとかなり疲労感が軽減されます。グリーン券は距離に応じて値段が異なりますが、モバイルSuicaではその計算も全て自動でやってくれるのでとても楽ですね。なお50kmまでで通常770、51km以上で980円になりますが、ホリデー料金だとそこから200円引きになるので、ぜひ混雑を避けて快適な移動を希望する場合は利用してみてください。
一度乗ると快適すぎてやめられなくなる危険がありますが、とても便利なのでおススメです!
この記事が何にかのお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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