ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）と言えば日本でも超有名なアウトドアブランドで、僕も大好きなブランドです。
そんなアウトドアブランドのイメージが強いザ・ノース・フェイスですが、なんとPCケースも販売していました。
今回は、先日フラっと寄ったお店で一目惚れして購入したノースフェイスのPCケースについてのレビューです。
- PCケースを探している
- ザ・ノース・フェイスのPCケースが気になっている
これまで使っていたアマゾンベーシックの物にも触れつつ、どちらがオススメなのかも書いていこうと思います。
ついでに他のおすすめのケースも紹介しますので、お気に入りのPCケースを見つける参考になれば幸いです。
それでは行ってみよう！
ザ・ノース・フェイスのPCケース「ジオフェイスPCスリーブ」
ザ・ノース・フェイスのPCケースである「ジオフェイスPCスリーブ」は、80Dのポリエステルジオエンボスという素材で作られている2ポケットのPCケースです。
生地の間にはクッションとなるように中綿が入っておりPCを保護してくれるだけでなく、取っ手もついておりバッグインバッグとして使うこともできるようになっています。
僕は13インチのMacBook Proを入れるために購入したのですが、13インチ用だとギリギリ入らなかったので15インチ用を購入した点については注意してください！
店員さんからも13インチを入れたいなら15インチのほうが良いと言われました。
実際に気に入った点や、気になる点をまとめて行きます。
ザ・ノース・フェイスのPCケース「ジオフェイスPCスリーブ」の気に入った点
まずは気に入った点からです。
具体的には、
- デザインがシンプルで機能的
- カバンから取り出しやすい
- 丈夫な素材感
です。
デザインがシンプルで機能的
まず黒地にホワイトのロゴというシンプルで洗練されたデザインに一目惚れしました。
しかも機能的なのでこのミニマルな感じがとても良いです。
本体を入れる部分に加えて、充電コードや外付けHDDなど、PCと一緒に持ち歩きたいものも一緒に入れる事ができるセカンドポケットも付属しています。
ここにはiPad Pro11インチも一緒に入れることが出来ます。
ちなみに僕はバックアップ用のHDDとして、TOSHIBAの2.5インチHDDを使っていますが、薄型で安価なので持ち運び用にもおすすめです。
ただし、デザインがスリムなので、ACアダプターを入れる際は薄型のものを使ったほうがスリムに収納できて良いと思います。
僕は現在RAVPOWERのACアダプターを使用しているのですが、厚さが結構あるので持ち歩き用にAnkerのACアダプターのような薄型のものを購入しようと思っています。
グラブバンドルはしっかりと本体を固定することが出来るので、PCが飛び出てしまう心配もありません。
しっかりとセカンドポケットまでカバーしてくれてるのも個人的には嬉しいポイントです。
カバンから取り出しやすい
次に取り回しの良さに惹かれました。
取っ手がついているためカバンを開けると簡単に取り出せます。
僕は普段アークテリクスのマンティス26というバックパックを使っているのですが、マンティス26にはアークテリクスの中でもアローやグランヴィルといったシリーズについているPCスリーブと小物用のメッシュポケットがついていません。
そのため、このようなPCケースはマンティス26との相性もぴったりです。
PCスリーブが付いているとPCをそのまま入れられるというメリットがありますが、個人的にはPCケースを置いてその上でPCを開くことで本体に傷や汚れがついてしまうことを防げるので、このようにセパレートできる組み合わせはとても気に入っています。
また、取っ手があるので単体でセカンドバッグとして使うこともできるのも人によっては嬉しいポイントなのではないでしょうか。
>>アークテリクスのマンティス26バックパックについての記事を読む。
丈夫な素材感
80Dのポリエステルということで触った感じはかなり丈夫な生地感です。
今まで使っていたアマゾンベーシックのPCケースはかなり安価でとても良かったのですが、買ってそうそうほつれが出てきてしまったのでそのような心配はなさそうです。
カバンの中に小物をいれても干渉して穴が空いてしまうなんてことはなさそうです。
次に、気になる点について書いていきます。
ザ・ノース・フェイスのPCケース「ジオフェイスPCスリーブ」の気になる点
気になる点としては以下のとおりです。
- グラブバンドや取っ手の耐久性
- クッション性
- サイズ感
一つずつ解説します。
グラブバンドや取っ手の耐久性
まず、1つ目はグラブバンドや取っ手の耐久性についてです。
この2箇所については若干作りがチープなため、耐久性については少し不安ではありますね。
特にグラブバンドは万が一PCが滑りでそう担ってしまった際には、ここがしっかり止まっていないとそのまま滑り出てしまうので少し心配です。
取っ手に関しても若干心配です。
アマゾンベーシックのものであれば、全体にファスナーが付いておりそのような心配はありませんでした。
とは言えこれは完全に取り出しやすさとはトレードオフなので、好みの方を選ぶと良いと思います。
クッション性
これまでアマゾンベーシックのPCケースを使用していましたが、そちらはネオプレンで出来ているためクッション性が高く、おそらく物が当たったときの衝撃に対してはそちらのほうが強いのではないかという印象です。
特に、中綿が入っているブロックが分けられているため、その間の縫い目の部分に関してはどうしても薄くなってしまうため少し気になるところです。
また、底の部分に関しても生地が折り返して縫われているだけなので、手に持った状態でカバンにストンと落としてしまうと、割とダイレクトに衝撃が伝わってしまいそうです。
底の部分には少し余裕をもたせて中綿も詰めてあると良かったと思います。
このように、内側がネオプレン製になっているとなお良かったです。
サイズ感
そして最後にサイズ感についてです。
13インチMacBook Proを入れるために購入したのは15インチ用のジオフェイスPCスリーブです。
このジオフェイスPCスリーブには13インチ用と15インチ用があるのですが、ぶっちゃけ13インチのPCを13インチ用に入れるのはかなり厳しいと思います。
アマゾンベーシックのものは13インチ用にちょうどよく収まってくれたのですが、ジオフェイスPCスリーブを店頭で試してみたところ13インチ用に入れることは出来ませんでした。
購入を考えている方は注意してくださいね。
ザ・ノース・フェイスのPCケース「ジオフェイスPCスリーブ」以外にオススメのケース
これを買うまでに使ったことの有るPCケースもとてもコスパがよくオススメなので紹介しておきます。
Amazonベーシック PCケース
まず1つ目は最近まで使用していたアマゾンベーシックのPCケースです。
値段も安く、ネオプレン製のシンプルなケースで、ポケット入り口がすべてジップになっているため飛び出したりする心配もなく利用できました。
ジップ付きがいい方にはめちゃくちゃオススメです。
アマゾンのロゴがついているのが人によってはマイナスになるかもしれませんね。
サンワサプライ プロテクトスーツ
これもかなり前に使用していたものですが、超絶シンプルです。
ネオプレン製でジップや留め具は一切ついてないめちゃくちゃシンプルなPCケースです。
本当にシンプルなものを探している方にはこれがおすすめです。
MacBook用と書いてありますが普通のラップトップであれば問題なく使用できると思います。
ザ・ノース・フェイスのPCケース「ジオフェイスPCスリーブ」は多機能でマルチに使えるPCケースです。
単なるPCケースとして考えるといくつか気になる点もでてきますが、バッグインバッグやセカンドバッグとしての用途もあると思うと有用なアイテムになりそうです。
個人的にはザ・ノース・フェイスが好きなので、それも含めて満足の行くPCケースになりそうです。
とはいえ値段も値段なので、万人におすすめできるかと言われると微妙なところですね。
特に、コスパに関してはアマゾンベーシックのPCケースはめちゃくちゃ優秀です。
しばらく使ってみて、なにか気づくことがあればまたレビューしようと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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