THE NORTH FACE「マウンテンライトジャケット」購入レビュー

 

どうも、THE NORTH FACEのDryzzle Jacket大好きな僕です。

今回は久しぶりに日本製ノースフェイスのハードシェルを購入してみました!

購入したのは大人気の「マウンテンライトジャケット」でカラーはブリティッシュカーキになります。

実際に着用した感じや、Dryzzle Jacketとの比較も含めて紹介しようと思います。

それでは行ってみよう!

最新の販売情報

マウンテンライトジャケットも含むその他の最新の販売情報やセール情報はこちらの記事まとめました!

【2020年】ザ・ノース・フェイスのアイテムが安いお店・セール情報まとめ。

 

THE NORTH FACE「マウンテンライトジャケット」

マウンテンライトジャケットは日本のTHE NORTH FACEの代理店契約を結んでいるGOLDWINより販売されているシェルジャケットです。

公式情報は以下のとおりです。

GORE-TEX2層構造を採用した防水シェルジャケット。THE NORTH FACEの定番である肩部分の切り替えを取り入れた、アイコニックなデザインです。耐久性の高い70デニールナイロンを表生地に使用し、やや長めの着丈で保温性を確保。フロントはダブルフラップ仕様で防水性を高めています。内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応。トレッキングやキャンプのアウトドアのみならず、デイリーユースにも適した1着です。※2019春夏よりGORE-TEXのロゴデザインが変更になりました。掲載画像とお届け商品の仕様が異なる場合がございます。

引用元:GOLDWIN

トレッキング、キャンプ、アウトドアのみならずデイリーユースと書いてある辺りからそこまで過酷な環境は想定されていないウエアっぽいですね。

具体的にスペックを見ていきましょう。

マウンテンライトジャケットの生地について

マウンテンライトジャケットの生地構成は以下のとおりです。

マウンテンライトジャケットの生地素材
  • 表地:70Dの2レイヤーゴアテックス(表:ナイロン100%、裏:ePTFE)
  • 裏地:Embossed Taffeta(ポリエステル100%)

70Dのナイロンが使われていることから僕の持っているDryzzle Jacketよりも少し厚みがあることがわかります。実際触ってみるとかなりしっかりした生地ですね。

Dryzzle Jacketは2.5層のGore-Tex Packliteテクノロジーを採用していますが、マウンテンライトジャケットは2層+ポリエステルの実質3層構造となっているようです。

生地の質感的にはレインウエアのようにパッカブルで折りたたんで収納するようなスタイルではなく、常に着ているような使い方を想定しているのでしょうか。

まあ僕は街着として買ったのであんまり関係ないんですけどね!

マウンテンライトジャケットのGore-Texについて
GOLDWINに問い合わせてみたところナイロンの裏にフィルムを貼り合わせただけの構造だそうです。扱いは少し慎重にしたほうが良さそうですね。

マウンテンライトジャケットの機能について

公式によると

GORE-TEX2層構造を採用した防水シェルジャケット/フロントダブルフラップドットボタン仕様

引用元:GOLDWIN

とあります。フロントはダブルフラップになっていますがボタンになっているのはタウンユースを意識してでしょうか。

ZIPINZIPについて

このマウンテンライトジャケットにはZIPINZIPシステムというものが採用されています。

僕の持っているEvolve2Triclimateジャケットにもついているのですが、簡単に言うと内側にフリースなどのミッドレイヤーを連結できるというシステムで、それにより保温性を高めて1枚のジャケットとして使うことも出来るというわけです。

たしかにキャンプなどのアウトドアでは1枚ずつ脱ぎ着するよりも便利そうではありますね!

マウンテンライトジャケットの重さ

マウンテンライトジャケットの重さですが、Lサイズでなんと705g!Dryzzle Jacketの平均重量が360gだと考えると重い!

たしかに羽織ってみるとずっしりと上着を羽織っている感じがあります。重さを考えても携帯するというよりは着たままと言った感じなのでしょう。

Drzzle Jacketについてはこちらの記事をどうぞ。

THE NORTH FACEのマウンテンパーカー「Dryzzle Jacket」が最高だから皆にオススメしたい

マウンテンライトジャケットの着用感

それではここで、マウンテンライトジャケットの着用感を見ていきましょう!

着丈は長め

まずマウンテンライトジャケットの特徴の一つに着丈が長めというところがありますね!

おかげでお尻までしっかり覆われるので冷たい風に対する防風性は高めです。

ざっとこんな感じです。

たしかに腰の部分が少し長いのがわかります。また着丈の割に袖丈は短めですね!

178cm細身の僕がMサイズを着てこんな感じです。

そのほかのTHE NORTH FACE製品のサイズ感はこちらをどうぞ。

ザ・ノース・フェイスUSAのサイズ感(XS/S/Mサイズ)比較してみた!

袖は立体裁断ではない

上の画像からも分かる通り袖は立体裁断ではありません。そのため激しいアクテビティには向いてなさそうですね。

もともとの用途がトレッキングくらいまでなので特に困ることもありません。

3箇所のポケット

マウンテンライトジャケットにはポケットが3箇所あります。サイドポケットは少し位置が高めですね。

バックパックを背負った際に腰でも固定すると、当然少し高い位置にポケットがないとアクセスできなくなるのでしっかりと配慮されています。

また止水ジップではないのですがジャケットの外側から覆いかぶさるようにフラップされているので、よほどのことがない限り濡れてしまうことはないと思います。

逆に外側からフラップされていることで手も入れにくくなってしまっていて、位置も高いこともあって使いやすさという点では少しマイナスですね。

容量は十分なので、必要なものはしっかりと収納できるところは嬉しいです!

また、ファスナーの内側左の部分にもジップのポケットがあります。こちらもスマホを入れたりする分には十分でしょう。

Dryzzle Jacketにも3箇所ポケットがありますが、サイドポケットは腰の位置にありフラップの位置もアクセスしやすい位置になっています。また胸ポケットも外側についていますが、こちらは止水ジップなので外にあっても安心です。

ポケットの使い勝手はDryzzle Jacketが優勢ですね!

フードや腰にはドローコードがある

フードや腰回りのサイズ感を調節できるドローコードがついています。着丈は長いですがしっかり調節できるので、風が入り込んでくることも防ぐことができますね。

フロントジップがダブルジップになっている

着丈が長いとどうしても腰回りがつっかかってしまうこともあるかもしれませんが、そんな時でも下のジップをあげれば運動性を損ねることなく着用することができま。

ベンチレーションはない

Dryzzle Jacketには両脇の下にジップがついており適宜開閉することでジャケットないの換気を行うことができますが、マウンテンライトジャケットにはそれがありません。

まあそこまで激しい運動には対応してないよ!ということなんでしょう。

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まとめ:マウンテンライトジャケットは3シーズン着れる万能アウターです!

マウンテンライトジャケットはインナーフリースなどと組み合わせることで防寒性を追加すれば、着丈も十分あるので冬でもある程度は使えるアウターになりそうです。とはいえ流石に夏に使うものとしては生地も分厚すぎるかもしれませんね。

マウンテンライトジャケットはこれから涼しくなって春までの間はたくさん着ることができそうですね!

デザインやカラーリングもかっこいいものが多いので皆さんもぜひ探して見てください!

セール情報
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