今回はいつもと違う趣で記事を書いてみたいと思います。
特に当時の僕と同じく「大学生 暇」とか調べてるそこの貴方にはぜひ読んでほしいです(笑)
僕は実は人生で2回目の大学生をやっているわけですが、同じ後悔をしないように自分への戒めとしてまとめておこうと思います。
それでは行ってみよう!
大学に入っただけでは人生には殆どプラスにならないということ
まずはこれですね。
僕は自分で言うのも恐縮ですがそこそこの大学に入ったと思っています。しかし大学に入って以降は周りに流されるがまま特に興味もないことばかりに時間を費やし、気づけばあっという間に卒業していました。
そのままのながれで就職して、その辺りでようやく自分の人生をどうするかということを考え始めました。
それまではなんとなく流れていれば、進む方向が決まっていたので真剣に考えていなかったのですが、社会に放り出された瞬間に進む方向も何もかもを自分で決めなくてはならなくなり、その時になって初めてこりゃいかんと思い今に至りました。
社会人になりある意味自由になりましたが、急に自由になり、しかも自由には責任が伴うということを突きつけられてめちゃくちゃビビりました。
急に流れがなくなると、どこに向かっていったら良いのか分からなくなるのです。
やはり自分の人生の舵は自分自身でしっかりコントロールしないとだめだなと痛感したのであった・・・!!
合わせてた人とは会わなくなるということ
そして2つ目。
流されてるのって楽なんですよ。何もしなくても進んでいくから。
でもこれって逆に考えると流れに逆らって他のことをしなかったということにもなりますよね。
それは何故かというと、もちろん面倒くさいというのもあるのですが、周囲の流れに逆らうことにビビっていたということでもあります。
なぜ周りと違うことをするのを恐れていたのかというと、最大の理由はやはり友達(だと思っていた人たち)と繋がりが絶たれてしまうかもしれないという気持ちが有ったのでしょう。
しかし、卒業してみれば無理をして合わせていた人たちとはほとんど関わることがないことに気が付きました。残るのは自然体に付き合える人だけでした。
実際、再受験で大学に入学して好き放題やっていても気の合う友人はできるものです。ただまあコミュニティで生きていく以上は人付き合いという意味で皆と仲良くするのも大切ですので、そのようなことも自分自身でコントロールすることが出来るようになってきました。
社会人になるとむしろ一人で考えて行動しなくてはならないことが増えるので、ある意味練習として一人になってみることも必要だったのかもしれません。
やってみたいことには挑戦しても良いということ
当時、いい大学に入ればそこから先人生バラ色なんてアホなことを考えていた僕ですが、進級するにつれてだんだん流されることに違和感を覚え始めていたのも事実です。
あれ?何かこのままじゃよくわからないけどやばくね?的な。
しかし周りに流され続けて、周りに合わせることが正義だと心の底から信じていた僕は、一人だけ急に他のことを初めて「意識高い系」になるのを極端に恐れ何もしようとしませんでした。
まあもちろんその方が楽だったからっていうのもあるけどね。
それだけならまだしも、その「他のこと」の中に「ちょっとやってみたいこと」も含まれていたことが問題ですね。
ぶっちゃけ周りの人間も僕自身にそんなに興味もなかったはずなのに、本当に無駄に自意識過剰だったと思います。
今では、当時は周りと違うことを恐れ出来なかったことも、再受験生というそもそも周りと違う立場を利用して出来るようになってとても充実していると思っています。
やってみたいことにはどんどん挑戦してみるべきだったのだ・・・!
あのときスタートしていれば何か変わっていたのかな・・・!
時間を有効に使うためには無駄な時間を減らす工夫が必要なこと
いやー。これは未だに出来ないことなんですけど、ついうっかり時間を無駄にしてしまうんですよね。
そんでもって時間を有効活用しなきゃ!と思えば思うほど、ハードルが上がっていってしまいます。
これは最近気づいたことなのですが、時間を有効活用するために必要なのは有意義な時間を増やすより無意味な時間を減らすことのほうが大切なのではないかということです。
当然ですが時間は限られているので、無駄な時間で埋め尽くされてしまっていては有意義な時間が入る隙間がありません。
有効活用しなきゃと思って感じるハードルの高さは、このスキマ時間にねじ込もうとする時の労力に比例する気がします。
増やすよりもまずは減らすことで、結果的に有意義な時間が増えるということですね!
なんか無駄に1日が終わってしまっている人は無駄な時間を減らす方向にエネルギーを使うと、空いた時間が有意義なものになるかもしれません!
お金を稼ぐ手段はたくさんあること
そしてこれですね。
今でこそいろいろな方法でお金を稼ぐということが出来つつあるのですが、当時は就職したら会社からもらうお金だけが全てでした。
安定を求めて流されてきたはずなのに、1箇所に収入を依存するという不安定の極み・・・!
大学生という自分でコントロールできる時間の中でこのことに気づいていれば、お金を人質のように感じて追い込まれるような就活をしなくてもよくなるわけです。
就職する目的は「働いている」という社会的な信用を得るためだけと言えるくらいの準備はできたはずですし、今後も言えることですが複数の収入を持っていることで何かと精神的に安定して暮らせると思っています。
お金に関して真剣に考えておくべきでした。
まとめ
長々と書いてきましたがみなさんも思い当たる節はありませんか?
20代も後半になりようやくこの事に気づいたのは遅い気もしますが、自分の人生後悔しないように生きていきたいものですね!
きっといま思い出せないだけで、まだまだ出てくる気もするので今後も加筆していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!