最近暑さもようやく落ち着いてきましたね!
いろいろな記事で書いていますが僕は秋から春にかけての涼しい季節が大好きです。
その理由の一つに成人してから徐々に症状が出始めたこのアトピー性の乾燥肌があります。
特に夏になると汗のせいでめちゃくちゃ肌が荒れます。もちろん冬になって乾燥してくるのも辛いのは辛いのですが、僕の場合結構暑さがだめみたいで本当に困ってました。
今回はそんなアトピー性乾燥肌の僕が、爪切りをすてて爪ヤスリやネイルバッファーを使うようにしてからめちゃくちゃ改善したので、それをシェアさせていただきたいとおもいます!
それでは行ってみよう!
乾燥肌のかゆみを我慢するのは無理!
同じような症状で悩んでいる人は世の中にたくさんいると思います。
ある調査によると
アトピー研究ATOPIC DERMATITIS. 厚生労働省の2014年「患者調査」* によると、日本におけるアトピー性皮膚炎患者数は2014年時点で約45万6000人に達し、約30年で2倍に増加しています。
なんと45万人!これは2014年のものなので今となってはさらに増加していることが容易に想像できますね。
そしてすべての人におそらく共通していると思われるのがこのかゆみ!!!!
かゆい!!!!!!
掻けばかくほどかゆみは増し、それだけならまだしも症状がどんどんひどくなっていきますよね。
そして大抵のアトピー治療や改善法に書かれているのが
かかない
無理じゃボケ!!!!!!!!!!
それが出来ないから苦労しているのです。いやほんとに。
「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」ってやつか!?おおん!?
僕自信もひどいときは本当に辛く、この悪循環にハマってしまったときは朝起きたらシーツに血が付いてる日もありました。
というか地味に嫌なのが外出中に背中とかが痒くなったせいでTシャツに血がついちゃうことですね。この悲しみは経験者にしかわからないでしょう・・・。
しかも、かいちゃだめだと意識して我慢すると今度はストレスで悪化します。呪いか。
一体どうしたら良いの・・・。
かかないことは諦めてかいてしまう前提で対策する
そんな僕がたどり着いた答えは「かかないのは無理だからかいてしまっても悪化させないようにしよう」ということです。
いやもうかかないとか無理だよこれは。うん。
そして僕が購入したのがこのガラス製の爪やすりです!
そう、爪を切ってしまうとどうしても切断面は荒くなってしまい、その手で引っ掻いてしまうとお肌のダメージがえげつないことになってしまいますよね。
そんな時にこの爪やすりを発見したのですが・・・はんぱねえ・・・。
ですが、これだけであればおそらくいろいろな人が試していることでしょう。僕もネットの記事などでたどり着いたので新鮮味はありません。
仕上げにもうひと手間加えると完璧
そうです。
後もうひと手間加えると、もはや爪なんかこの世に存在しないんじゃないかというくらい、ひっかくことによるダメージを軽減することができるんです。
それは・・・!これだ!
じゃーん!ネイルバッファーをつかうことです!
そうなんです。いくら爪やすりがガラス製で細かく爪を削ることが出来るといっても所詮は削ることに特化したガラス。爪の滑らかさを完全に維持することは不可能です。
そこでこのネイルバッファーを使って更に細かく削りましょうということなのです。
じゃあ最初からネイルバッファーでよくね?と思うかもしれませんがそういうわけにも行きません。まずこのネイルバッファーは爪の表面を整えるために使うのが本題の目的であって、基本的に僕のようなガリガリ削る用途でつかうことは想定されていません。
ですので以下のようなデメリットがあるのです。
- 削るのに時間がかかる
- すぐに消耗してしまう
そのため、すぐに削れて消耗しないガラス製の爪やすりである程度大きく削ってから最後に整えるのに使うのです。
僕はドンキで購入したこのネイルバッファーを使っていますが、Amazon
ただし、これにも目の細かさが色々有って粗すぎると表面がザラザラになってしまい、細かすぎるともはや意味がなくなってしまいます。
そのため僕がオススメしたいのはグリッド(目の粗さ)が220~240のものです。
これとか良さそうですね。数値が大きくなるとどんどん細かくなっていってしまうので、まずはこの辺りを中心に試してみるのが良いのではないかと思います。ただ180だと確実に荒いです。それより細かいものを探してください。
180/220など両面になっていると使いやすいですyo!
手入れのステップ
それでは実際に手入れのステップを説明しますね!と言っても上でかいた順番でOKですが。
ここが残っていると(特に小指)寝ている間にやられるので確実に削ってやりましょう!うおおお!
その時にも同じ方向でやるのがポイントで、そのほうが削った面がきれいに整うそうです。つるつる大切。
するとどうでしょうか?爪を切った後のあの鋭く皮膚を削り取っていく感覚がほとんど無くなると思います。
もしかすると最後の仕上げを何度かやらないとしっかりとつるつるになってくれないかも知れませんが、そのときはこまめに削ってあげてください!
ここまでやると最早かききたくてもかけないくらい爪がツルツルになるのです!やみつきだぜ!
まとめ
どうでしょうか!アトピー肌といえば入浴剤やシャンプー、ボディーソープ、保湿剤など上を見ればきりがないくらい高価なものも存在していますが、この爪やすりとネイルバッファーならば数千円でかなり長い間無害な爪に維持することが出来ます。
かいてはだめと言われてかくのを我慢すると、それによるストレスでさらに悪化するという呪われた体質の僕ですが、逆にかかないことを諦めたことでお肌へのダメージをかなり抑えることが出来るようになったので、皆さんにもぜひ試していただきたいです!
この記事がなにかのお役に立てれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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