手帳の自作は女性だけでなく男性にもおすすめ!ビジネス向けも可愛いデザインも全て自由に

皆さんスケジュール帳って使ってますか?

僕も以前は毎年1年の初めに色々なお店を回ってその年のスケジュール帳を買っていたのですが、結局どれもなかなか使い切れずに捨ててしまうということが多くありました。

月ごとのやつから週間の予定が書き込めるやつ、最初にカレンダーがあり残りはノートになっているやつなどなど色々なものを試したものです。

現在はスマホでもたくさんのスケジュール管理アプリが有るのでそちらも色々試したものの結局紙の利便性には叶わず、アナログな手帳に戻ってきました。

今回は、そんな中々理想の手帳に出会うことができない僕が、手帳を自作してみましたのでその概要をまとめておきたいと思います。

それでは行ってみよう!

自作する理想の手帳・スケジュール帳に求めるもの

僕が手帳やスケジュール帳に求めることは以下の4点です

  • 安く気軽に使える
  • 好きな時に好きな所に好きなことが書ける
  • いつからいつまでという期限がない
  • できるだけシンプル

安くて気軽に使える手帳であること

世の中には様々な機能が搭載されたスケジュール帳がありますよね。でもスケジュール帳って高くないですか?

なんか平気で2,000円以上するものとかあるし・・・。

何より、使わない機能が詰め込まれているせいで値段が高いと思うとなんとなく損した気分になります。

しかもまあまあ良い感じのお値段のスケジュール帳を買った日には、裏紙なんかとは違って雑に書き込んだりできないじゃないですか。

そういう意味でも僕は安くて気軽に使えると言うのは重要なポイントだと思います。

好きな時に好きな所に好きなことが書ける手帳であること

これも重要なポイントだと思うのですが、例えばある月のカレンダーから翌月のカレンダーの間のページ数が決まってるやつ。

そんな毎月毎月ぴったり予定ないから!!!!

月によって入る予定や書きたいことなんて違うに決まってるんだから・・・!最初からページ数まで指定されるとなんか予定が埋まらなかった人みたいになって嫌なんです・・・!逆にページが足りなくなることはまあ無いけどね!

ちなみに、前の月のページの余白に今の月の予定を書くとかもなんとなく気持ちが悪いので無しで!

いつからいつまでという期限がない手帳であること

販売されている手帳ってなんで1年なら1年でピッタリ終わってしまうものばかりなのか・・・。

え、1年経ったけど全然ページ余ってるやん!!もったいな!!

みたいなことってありがちだと思うんですけど、分厚い手帳を買ったにもかかわらず使いきらず気がつけば1年が終わる、なんてことがよく有りました。多分20%も使ってないんじゃないかな・・・。

そう思うと、「今日から始めてもいいけど埋まるまではずっと使えるよ!」というのは飽き性な僕にとっては理想的なのではないでしょうか・・・!

できるだけシンプルな手帳であること

最後になりましたが実はこれが個人的に1番重視したいところかもしれません。

ごちゃごちゃした機能はいらないのだ・・・!

本当にシンプルでスッキリしているものって案外洗練されていて使っていて気持ちがいい物だったりしますよね。

僕は結構使っているうちにあれもしたいこれもしたいとなってくるタイプなので、「こういうふうに使う」というように使い方が定まっているものよりかは、何もない真っ白なノートで「自由に使っていいよ!」というのが好きなのでその意味でもシンプルなのが好きだったりします。

以上4点が僕の求めるものなのですが、なかなか市販されているものの中で探そうと思うと時間もかかるし結局イマイチな物にしか出会えませんでした。その結果自作することになったわけですが、ここからは具体的に僕が使っているものを説明していきます。

手帳を自作するために必要なもの

自作の手帳を作るために用意したアイテムは

  • 好きなノート
  • Greeting Life Custom Diary Stickers

以上です。

自作手帳のベースとなる好きなノート

ノートは好きなものを用意してください。ノートって本当にたくさんの種類があり、それぞれデザイン・ページ数・紙の質感・サイズなどなど無限のバリエーションがあります。ですので自分が一番惹かれるデザインのものを選べばいいと思います。

参考までに僕は「無印良品 A5 裏うつりしにくいダブルリングノート」を使用していますので、もしよければ見てみてください。これはページ数もそこまで多くないのでかさばらず、リングのおかげで開きやすいことに加えて、紙がサラサラで書きやすいこともあってとても気に入っています。あと100円でめっちゃ安い。

別に無印である必要は全く無いので手頃なA5サイズのノートが有ると良いと思います。罫線無しのノートであれば幅が広がりますね。

個人的に気になっているものをいくつか挙げておきます。

MIDORI MDノート A5

まず初めはMDノート。日本製のノートで書き心地がとても良く、開くとフラットになるのがとてもいいです。次回はこれにしようかと思っています。

MIDORI MDノート A5 無罫/横罫
created by Rinker

ロールバンA5ノート

2つ目はロールバンのノートです。こちらもリング状で開きやすいのとノートを閉じるゴムが付いているのがいいですね。紙質は少しざらついているのですが見た目はとてもかっこいいです。

ロルバーン ポケット付メモ A5
created by Rinker

自作手帳をカスタマイズするためのCustom Diary Stickers

これこそが今回本当にすすめたいメインのアイテムになるのですが、こっちも調べてみるとめちゃくちゃ沢山の種類があって選ぶのが楽しいです。

僕はシンプルなものを追求したかったので月指定のないGreeting Life の 「月間ブランクシールセット A5 CDCK-30」を使用しています。

他にも日曜始まりのものだったり月曜始まりのものもありますし、月によって色が違うものやイラストが描かれているものなど、種類は豊富にありますので自分にあったものを探してみてください!

またGreeting Lifeの物に限らず、ノートの大きさにあったものを選ぶと良いと思います!

カスタムダイアリーステッカー  マンスリータイプ2020年1月始まり 
created by Rinker

参考までに1つ紹介しておきます。

MIDORI カスタムダイアリー

上で紹介したノートと同じメーカーのカスタムダイアリーステッカーです。日本製で機能性や書きやすさ、デザインも素晴らしいです。

MIDORI MDダイアリーシール
created by Rinker

まとめ:自作手帳で理想のスケジュール帳を完成させましょう!

なんか結構なボリュームの記事になってしまいましたが、結局言いたいことは「手帳だって自分のスタイルに合わせて作っちゃおうぜ!」ということです!

僕は飽きっぽいので日記を書くと決めても1日でも忘れてしまう日があると「あーもうせっかく毎日書こうと思ったのに・・・もういいや・・・」となって投げ出してしまうことがしょっちゅうあります。

ブログといい手帳といい自分のスタイルに合ったものを使うことができるようになると「思い立ったときにだけ好きなように使う」という使い方ができるので、「毎日書かなきゃ意味がない」みたいな強迫観念というか完璧主義っぽい思考にとらわれることがなくなって、とても気楽に使い続けることができるのでとても良かったです。

毎日とは言わなくても、気が向いた時に日記的なものをつけておくと後で見返した時に思い出に浸れて幸せな気持ちになります。

結構楽しかった記憶とかも時間経過とともに薄れていってしまうので、そういう出来事はしっかり記憶ではなく記録として残しておくと良いかもしれませんね!

この記事が何かのお役に立てると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。