普段使いもできる防災グッズとして役立つの日用品考えてみた。

どうも、台風や大雨のときは自宅にいる無敵感を味わうのが好きな僕です。

我が家は川からも離れており近くに山もないため、土砂崩れや河川の氾濫に巻き込まれる心配はなさそうなので、風の影響で家が破壊されない限りは家にいるのが一番安全そうです。

というわけで何だかんだ避難することもあるかもと思いつつ準備をしていたのですが、普段使いしているものでも意外と防災グッズとして役に立ってくれそうな物があったのでまとめておこうと思います。

それでは行ってみよう

コジマの防災特集
コジマでは防災用品特集を実施中だそうです!こういう機会に準備してみても良いかもしれないですね!

コジマネット:https://www.kojima.net/

 

普段使いできるものを防災グッズとして使える状況はあるのか

まず、防災といってもレベルによって必要な対応は大きく異なりますよね。

地震や津波で家が崩壊し、数週間も避難所で過ごさなくてはいけない大規模な場合と、台風などで家の近くが避難区域になってしまい避難所まで移動して1夜を明かさなくてはならない場合や、外出中に災害に遭い帰宅困難になってしまった場合とでは状況が全く違います。

ここでいう大規模な災害とそれ以外の場合の大きな違いは、自宅が無事であるかどうかという点ですが、さすがに自宅が崩壊してしまいそうな場合に関してはかなり特殊な事例と考えて、今回は自宅は残っている場合について検討したいと思います!

今回想定するケースは「なんらかの理由で一度自宅から避難しなくてはいけなくなった」というパターンと「自宅にたどり着く手段がなくなり帰宅困難になった」場合です。

では実際に役に立ちそうなアイテムを見ていきましょう!

防災グッズとして役に立つ普段使いもできるアイテム

今回は普段使いができて、かついざという時役に立ちそうなものを紹介しますね!

バックパック

まずはじめに避難するにしても物を入れていかないといけないので僕は普段使っているバックパックを使うことにしました。バックパックはどこにいくにも便利なアイテムですね。何と言っても両手が開くのは素晴らしい!

僕は普段アークテリクスのマンティス26バックパックやTHE NORTH FACEのホットショットを使っているのですが、容量が26l有るので一泊分くらいの荷物は余裕で入ります。

THE NORTH FACEやArc’teryxなどのアウトドアブランドのバックパックは容量があるだけでなく、丈夫なナイロン素材で作られているためそこも嬉しいですね。また、背負う時に体にしっかり固定できるのも役に立ちます。

ただ、マンティスやホットショットには防水性がないため、THE NORTH FACEであればヒューズボックス、Arc’teryxであればGranville 20 Backpackあたりが防水機能も兼ね備えているためいいかもしれません。

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>>アークテリクスのバックパックを探す

>>THE NORTH FACEのバックパックを探す

レインカバー

そんな防水性のないバックパックを使う際に用意しておきたいのがこのレインカバーです。僕はTHE NORTH FACEのレインカバーを使用していますが、Arc’teryxでもパックシェルターと呼ばれるレインカバーが販売されていますので購入しておくといいと思います。

このレインカバーはとてもコンパクトに収納できるので普段からバックパックに入れておくこともできるためとてもオススメです!

色々なサイズのレインカバーがありますのでぜひ自分のバックパックにあったものを探してみてください!

>>レインカバーを探す

レインウエア

今回の台風では強烈な風と雨が吹き荒れていたため、レインウエアは必須となります。僕は普段THE NORTH FACEのDryzzleJacketを愛用していますので今回はそれを用意しました。

Dryzzle Jacketは軽量なレインウエアですのでうまくたたむとかなりコンパクトに丸めることができます。これを鞄の中に入れておけば急な雨や風にも対応できますね!

そのまま入れておくには抵抗がある場合はスタッフサックを使うといいでしょう。ジャケットのメンテナンス的には着ない時はハンガーに吊るしてかけておいたほうが良さそうなので、持ち出す時のことを考えてウエアのポケットにスタッフサックをしまっておくのもいいかもしれません。

秋から春にかけては普通に上着として着用できますが、夏の間は余裕があればバックパックの中に入れておいてもいいかもしれませんね!

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モバイルバッテリーやACアダプター類

これも皆さん普段から持ち歩いている人は多いと思います。

もちろん僕も必ず持ち歩いています。そのためあえて書く必要はないと思いますが、日ごろからバックパックに入れておきたいですね。

毎日持ち歩くのでなるべく軽いものを探した結果、僕はAnkerの商品を使っています。軽くて容量も十分なのでオススメです。

またiPhone用のACアダプターとライトニングケーブルも1セット持っています。このライトニングケーブルiPhone5の時のやつだから物持ちの良さすごい・・・!

>>Ankerのモバイルバッテリーを探す

マグライト

僕が持っているのはこのソリテールのマグライトです!コンパクトなのにかなり明るくてとてもオススメです!

自宅には懐中電灯などの緊急用の灯りを用意している人はたくさんいると思います。我が家にもLEDランタンやろうそく、懐中電灯は置いてあります。

とはいえこれを普段持ち歩くわけにはいかないので、僕は念のため小型のマグライトを持っています。何度か停電した時に役に立ちました。単4電池1本で電気がつくのでとても軽くコンパクトでオススメです。

無印で買ったナイロンポーチに電子機器類としてまとめていますが、防災グッズとして使えそうです。

>>ソリテールのマグライトを探す

ボディペーパーなど

ボディペーパーに限らずポケットティッシュやアルコールペーパーなども普段からもっておくと何かと使う機会がありますよね。断水などで水が使えなくなった時に体を清潔に保つために必要です。

僕は大体毎回ギャッツビーのフェイスペーパーと無印良品のアルコールティッシュを携帯しています。ポケットティッシュは街で配られているものを適宜補充しています。

これもなんだかんだ普段結構使うものなので、バックパックには常備しておきたいところですね。

>>ボディペーパーを探す

常備薬や頓服薬

普段から飲んでる薬がある人は1日分くらいは持っていてもいいかもしれませんね。僕も花粉症の薬や胃薬は常備しているので特に慌てることもありませんでした。

爪やすり・爪切り

個人的に旅行や外出時に持って行ったらいいものを聞かれたら僕はまず最初に爪切りをすすめます。なぜかというと結構忘れがちな癖に必要となった時にないと割と困るのが爪切りだからです。

ただ僕の場合は爪切りだと切った後が引っ掻き傷の原因になってしまったりするのが嫌なので爪やすりをお勧めしているのですが、どっちでも良いのでコンパクトな物を持っておくと役に立ちそうです。

爪やすりは本当におすすめです!

乾燥肌のかゆみが我慢できないから爪切りをやめたら改善した話。

現金

最近はキャッスレスの還元などもあり、現金よりも電子マネーを利用する人も増えてきていると思います。とはいえ災害が発生したときには停電が起こることもあり、そうしたときには電子マネーを使うことは出来ません。そのため、常に一定の現金は持ち歩いておいたほうが安心なのかなと思います。

今回の台風を機に新しく購入しようと思った防災グッズ

今の所手元にあるものは以上ですが、ここからはさらに追加で購入しようと思ったものを書いておきます。

携帯歯ブラシ

歯ブラシは普段外出時に何か食べた後などに使うためにに持ち歩いていたのですが、ちょうど買い換えようと思って古いものを捨ててしまったので新しく購入しようと思います。

歯磨きはとても大切で、口の中の衛生状態が悪いと避難しているときにストレスで免疫機能が低下してしまった際に肺炎になるリスクが上がります。

そのため、そのような状況になってもすぐに口の中を清潔に保つことができるようにコンパクトなものを持っておくと便利かもしれません。使った後はなるべくきれいにして乾燥させておくと長く清潔に使用できます。

たしか無印にめちゃくちゃコンパクトなものが合ったと思うので一回見に行ってみようと思います!あとはポケットドルツなんかも気になりますね。

>>携帯歯ブラシを探す

マスク

これからの時期寒くなってくると心配なのが風邪ですね。

避難する際や何処かに留まらなくてはいけなくなった時に人が密集しているともらってしまいそうですが、マスク1枚あれば予防できる可能性はだいぶ上がりますので1枚は持っておきたいところです。マスク自体はまったくスペースも取りませんし軽いので数枚忍ばせておこうと思いました。

>>マスクを探す

まとめ:普段から防災に使えるものが有るかは意識しておきましょう!

以上になります。

何だかんだ自分のところは大丈夫だろうという気持ちがあるとついつい準備を怠ってしまいがちですが、よくよく探してみると普段から使えるアイテムの中にもこのように災害のときに備えておけるものはたくさんあると思います。一度身の回りのものを確認してみるいい機会かもしれませんね。

毎日使うものだからこそ、しっかりと色々な場面で使えるものを選んで行こうと思いました。

年々変化する自然災害にしっかり対応できるよう日頃から備えて起きたいですね。いきなり大掛かりな準備を始めようとすると大変なので、少しづつ身の回りの日用品から揃えていきたいと思います!

この記事が何かのお役に立てると嬉しいです!最後まで読んでいただきありがとうございました。